全くドキドキしないクリスマス

25歳サラリーマン(漢)、
もともとクリスマスのプレッシャーも無かったけど、
当日も、イブも全く緊張感なく過ごしてしまいました。


もちろん一緒にロマンチックなひと時を過ごすパートナーもいないんだけど、
そういう存在に対して、彼女が欲しいという気持ちよりも、
「付き合ったら付き合ったで色々面倒臭そう」というのが上回ってしまっている状態だからか、
独りクリスマスに対して、焦りも敗北感も何も感じるものが無かった。


思えば中学・高校のときは「カノジョ」というものが欲しくて欲しくて堪らなかったなあ、
と思い返してみる。


あのころは、彼女がいないことに対して強烈な劣等感を持っていたと思う。
それで、自分で彼女が欲しいという気持ちが恥ずかしくて、
「こんな願望、自分の頭の中から消えてしまえば良いのに!」
と自己嫌悪に陥ってたな。


そう考えると中学・高校の願いが今、10年の時を経て叶ったわけだ。


中学生の時の自分に「今どんな気持ち?」と聞かれたら、なんて答えよう?

う〜ん、
「マッタリしててまあまあ快適」かな?