風味大王


人生4度目、今年3度目の大連です。
もう地理が手に取るように分かります。
現地スタッフの人も結構ほったらかしです。



夕飯は、通常だとなんらかビジネスの繋がりの有る人を
現地のスタッフが無理無理連れてきて、シーフードレストランで必ず乾杯、乾杯となり、
これが毎昼夜続くのが通例*1だと思っていました。

明日からの仕事が大事だったので、
彼に身内だけで軽くご飯を食べたい、と伝えたところ
ここへ連れて行かれました。

抑え目で、と言ったら本当に抑え目にしてくれたことに驚きを隠せません。
二人前にしてはテーブルの上は料理の山、でも傾向から考えるとこれは抑えてる方。
しかも、中国各地の家庭料理を出す店と言うことで、殆ど海鮮は無し。
やれば出来るじゃん!とベタ褒め。


良く聞くと、大連では海が近いだけあって、
海鮮料理は名物であり、高級料理なんだそうな。
聞いてみると今日の料理の4倍くらいの値段がした。
いくら名物で高級でも毎回出すと、少なくとも高級感は薄れるぞ・・・。


ちょっとズレを感じた一日目。

*1:つまり、昼夜毎回中華のしかも海鮮料理というワンジャンルごり押し