児童文学って何だ

バッテリー (角川文庫)

バッテリー (角川文庫)

こういう小説ならやたらと早く読めることに気づいたので、
コンビニとかで売ってる300円漫画を買うのをやめて寝る前文庫本を読むようにしてみた。

読んでみて、なかなか面白かった。
主人公の頑なな様子や好きなことにプライドを持って取り組む姿勢とかは
なかなか日々忘れがちで参考になった。

で、見てみるとこれは児童文学とある。
そのあと、移動中読むのにいいなと思って買ったこれ

ぼくは悪党になりたい

ぼくは悪党になりたい

も児童文学だそうな。。。


いったい、児童文学って何なんだ?
Wikiを手繰ってみると、、、

児童文学(じどうぶんがく)は0歳から10代程度の子供を読者として想定する文学ジャンル。

…まぁ、確かに字は大きいけど、十分27歳の自分の鑑賞に耐えられる作品でしたよ。
Wikiを更に読み進めると

対象年齢は低いが、その分素直な反応があるため、子供に受け入れられる児童文学作品には、大人の鑑賞にも堪える秀逸なものも多い。

ともあるし、現にバッテリーは映画化もされたし、
この児童文学ってジャンル、わざわざジャンル立てする意味があるのか?