Meiji St. Night Walk

ひょんなことから*1
夜中の2時から明治通りをひたすら歩いてみることになった。


夜中になるとあれです、今日は別に満月の日じゃないけど、
突っ込みどころがそれなりにありました。

  • 渋谷〜原宿(0200-0230)

ここ一番突っ込みどころ多かった。

    • ジャージの家族連れ

みんな暖かそうなジャージで歩いてる7人くらいの家族連れ発見。
明らかに子供が下向いてて「歩かされてる」感出まくってたから、
「うわー夜逃げ見ちゃったよ」と思ったけど、
しばらくして別のジャージ+家族を見たから違うみたい。
黄色いリボンしてたけど何だったのかな?

▼イエローリボン活動について(平和を願う)
2001年9月11日にニューヨークで起こった同時多発テロ。 その平和的な解決を願う一人一人の個人のつながりから生まれたネットワーク="平和を創る人々のネットワーク"です。
9・11の直後に東京のある男性が呼びかけたメールが きっかけで、『テロや戦争を平和を創るCHANCE!にしよう』 提案に共感した人々が、主にインターネットを通じて集いました。 参加者の年齢や性別、住んでいる場所などはさまざまで、 中には、これまであまり社会問題に関心のなかった人も多く、 それぞれが 『平和を創る』 ために自分に何ができるのか?  を考えて集っています。 ここにはチャンスがあります。

一人一人の平和を願う気持ちを表現するピースウォークや、 イエローリボンプロジェクトなど身近にできる新しいスタイルの活動に始まって、各地でさまざまな活動が生まれています。
http://ribonband.seesaa.net/category/713820.html

ピ、ピースウォークかぁ!?夜中の2時に?原宿から渋谷に?
子供連れて??

    • ヒスグラの前に大量の人だかり

ヒステリックグラマーの前に大量の人がいた。
真っ暗な中うごめくシルエットは新興宗教を髣髴とさせた。
何?セール待ち?
Hysteric Glamour Webを見てみたら、「T.NOGUCHI×HYSTERICフルZIPブルゾン」(\115,500 with TAX)が23日(日)からの発売だった。

限定モンか。写真見てみたけど、普通のブルゾンに見えました。

    • アルバの隣のスナック

アルバのビルの隣に「バースナック ボロンテール」っていうお店が
他が暗い中煌煌と明かりを放っていた。
ビルは他と比べて明らかに古く、昭和のにおいをぷんぷんさせてた。

昼間は気づかないけど、
そうか、こんなお店あるんだな。

    • 0215

原宿通りのベンチで一人タバコを吸うおじさん。
なんで?どこ行くの?

    • 夜の竹下通り


野生のおじさんっぽい人がごみを漁ってる以外は誰もいませんでした。


「前何かの建物があったっぽい」雰囲気出すぎてた。
駐車場も使われていないっぽい門があって、
そこだけツタとか絡んでて洋館っぽい雰囲気でした。
これも昼間だと人が多すぎて見過ごしてたなー。

  • 原宿〜新宿〜馬場(0230-0400)

やっぱ千駄ヶ谷とか代々木は普通の住宅地でした。
最後早稲田通りを折れ曲がる。


たまたま、

パレード (幻冬舎文庫)

パレード (幻冬舎文庫)

の面白さを熱弁していたら幻冬舎本社を発見!
明治通り沿いにあったんだ。
土曜の夜中だったのに電気ついてたよ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((

    • 横断歩道で

酔っ払って腕組んで一列で歩いてる四人組。
右から二番目白髪のおじいちゃーん!!
他の三人は30〜40代くらいだっただけに、違和感が凄いありました。
無理しないでね。

    • チャリ歌

チャリこぎながら歌う人は多いけど、
300m離れてるところからも聴こえる大きな声で歌う人を見かけるのも深夜(3時前)ならでは。
しかも中島美嘉みたな歌声だった。
見た目は限りなくおじさんに近いおばさん。


デフォでチャイニーズ仕様。

    • 白ゆり閉店!


4時前に、もう足も疲れてきたし、
白ゆりで一時間くらい人生勉強して始発で帰ろうと思って向かった
私たち*2
目に衝撃の張り紙が。

学生時代、生きていくことの厳しさを教えてくれた白ゆりが閉店とは・・・。

喫茶白ゆりとは


高田馬場駅前にある「朝まで寝ててもいい」喫茶店。
その特性から、深夜は日雇い労働者のいびきをBGMに、
高いコーヒーを飲むことができる。
精神年齢が1歳上がる。

なぜ日雇い労働者が多いかと言えば、
高田馬場はああ見えて伝統的に山谷と並ぶ「寄せ場」だから。

    
東京の浮浪者はどこで、何をして暮らしているのか。まず「寄せ場」である。これは何かというと昔の人足寄せ場、要は日雇い労働者が仕事を探しに集まる場所の事で、東京では山谷と高田馬場手配師と呼ばれる、こうした日雇い労働者に職を斡旋する人が立つ。 誰か昭和を想わざる 上野地下道は“悪の温床” http://www.geocities.jp/showahistory/history4/23c.html

白ゆり閉店のショックの後、
早稲田の童貞学生憧れのホテルニュー高田の料金をチェックして、
「ステイでも7千円台、休憩4千5百円マデは安い!」と唸った後、こうして漫喫でしこしこ更新してます。終わり。

*1:理由は背景見りゃ分かる

*2:途中何人か酔い潰れて捨てられてる学生を発見。放置。